天地を拓く−知的障害福祉を築いた人物伝−
今こそ 先人たちの生き様から学ぶ珠玉の1冊!!
日本の知的障害者教育・福祉を切り拓いた先駆者達の思想と実践、そして深い人間愛。障害のある人達の生活とは、支援者は何をなすべきか、福祉の原点を見つめ直す。
・津曲裕次(筑波大学名誉教授/長崎純心大学大学院教授) 監修
・日本知的障害者福祉協会 編
・A5判上製
・2013年3月刊行
・280ページ
・本体2,300円+税
・目 次
石井 亮一 日本の知的障害者教育・福祉の創始者
脇田 良吉 適才教育 それぞれの使命を果させる
岩﨑 佐一 生の理解に基づく教育とは
川田 貞治郎 知的障害がある子どもの教育的治療学の研究と実践
岡野 豊四郎 目指した道、汗した道、継承した道 筑波学園の歩み
三田谷 啓 母と涙と二等分
久保寺 保久 踏むな、育てよ、水をそそげ
田中 正雄 誓いと「六方」にかけた想い
小林 提樹 この子は私、あの子も私
菅 修 知的障害者治療教育に尽くした生涯
糸賀 一雄 この子らを世の光に
解説