大好評を得た手引きの最新版。医学モデルから社会モデルへの転換、サービス等利用計画とのかかわり等々、個別支援計画の重要性がうたわれる今、一人ひとりの支援ニーズと支援サービスを結びつける本人主体の個別支援計画とは...。現場で役立つ計画作成のヒントや参考となる事例を収載し、さらに、新任職員の浅田さんを主人公にストーリーに沿って個別支援計画を学ぶことのできる読みやすい手引きを目指しました。個別支援計画作成に携わる現場職員の皆様におすすめの一冊です。

●日本知的障害者福祉協会　調査・研究委員会編
●Ｂ５判並製
●2013年12月刊行
●本体価格2,000円＋税
●180ページ

【目　次】
はじめに
Chapter Ⅰ　障害者施策の動向　　
1．障害者権利条約の成立と虐待防止、差別禁止法制の整備　
2．知的障害者福祉と個別支援計画
Chapter Ⅱ　知的障害児者の個別支援計画　　
1．サービス等利用計画（障害児支援利用計画）から個別支援計画への展開　
2．個別支援計画の在り方　
3．サービス管理責任者（児童発達支援管理責任者）の役割
Chapter Ⅲ　個別支援計画の実際　　
1．インテーク　
2．アセスメント　
3．個別支援課題　
4．個別支援計画　
5．モニタリング
Chapter Ⅳ　成人期における個別支援計画作成のポイントと事例
1．個別支援計画作成のポイント　
2．事例
参考資料 /「浅田さんストーリー」/コラム他

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