合格者の声(第26回国家試験アンケートより)

学習の工夫点・反省点・アドバイス等についてアンケートを取りました。参考にしましょう。

勉強はほとんどしませんでした。制度・法律の成立年と統計は頭に入れておいた方がよいと思いました。

初め、過去問、模擬試験、インターネットからの問題と幅を広げましたが仕事が忙しくなり手が回らず、忘れる事ばかり、焦りました。過去問の解説、模擬試験用紙のみに限定し勉強した結果、合格につながったと思っております。

合格といっても点数はギリギリでしたので、もっと学習時間は必要だったと思います。0点科目がないように苦手科目に時間をかけて、過去問分析や模擬試験での練習を中心に知識の確認をしました。時間配分が苦手だったので、タイマーを使って問題を解く練習をしました。

仕事をしながら勉強してゆくのは大変ですが、毎日コツコツと寸暇をおしんで行ってゆけば良い結果が生まれると思います。

レポートのための勉強になっていた。スクーリングでは良い先生にめぐり会え、資格取得のための勉強というより、福祉とは…という大きな枠での考え方に出会えてよかった。又、一緒に受講した仲間と励まし合えた。ラスト3ヶ月は過去問、模擬問題を繰り返し繰り返しやりました。

購入した冊子を少なくとも3回やろうと思ったが、忙しい仕事が入ってきたためできなかった。ギリギリで受かったので、余裕をもって全てを理解した上で受験すべきだったし反省している。スクーリングで仲間と勉強することはモチベーションの維持に助かった。交流は大切。感謝している。

参考書をまとめて、過去問を何度も繰り返しやったが、あまり役に立たなかった。

飯塚先生の講座(協会企画)に2回参加してとても役立った。模試では80点しかとれなかったが、本番では104点もとれて楽々合格できた。ポイントをしぼった講座内容がよかったと思う。著書(合格教科書)も参考になった。次の受験生にぜひおすすめしたい。

受験用のテキスト(私は丁度講師で来ておられた飯塚先生の合格教科書を使用した)と過去問を何度も繰り返し通読・練習すること。毎年のように傾向や難易が変わる試験だが、知識のみを追い求めて解こうとすると勉強の範囲が際限なく広がってしまう。迷ったときにより正しいと思われる肢を選べる基準を自分の中に作るという視点で勉強する。

過去問3年分を3回解く。苦手分野を集中的に。歴史(流れ)を把握する。

1.補助教材(中央法規出版「社会福祉士国家試験らくらく暗記マスター」) 2.過去問3年分(中央法規)3回実施 3.総仕上げ模試2回分(ユーキャン)3回実施。私は63歳であり、一度覚えてもすぐ忘れる為、本格的に勉強したのは10月半ばからであり、過去問により(3回実施)得意・不得意を確認しました。不得意のうち、人名と歴史については試験直前に勉強しようと思ったが、うまくいきませんでした。過去問及び模試は科目別に行いました。

朝1時間早く起床して学習した。

過去・模擬問題を理解するまで繰り返し行うと良いと思います。模擬問題は今回の試験に役立ちました。

特定の科目にかたよらずに勉強しました。苦手な科目も勉強しました。

直前対策講座や模試を利用して集中的にやる。

自分では勉強しようというスイッチが入らないまま、仕事に没頭してしまいがちと思われます。ですので模擬試験や勉強法についてなどの講習会に参加することをおすすめします。模擬試験の解説や過去問の解説をしっかり読むことが勉強になります。2〜3日集中すれば6割以上はとれると思います。

過去問をただ繰り返し、合格点は取れたが1点のみの科目もあり+αが必要であった。

①できるだけ早く受験対策を始めるべきだった。②自分に合った受験対策講座、受験対策本を見つけること(インターネットの無料の受験対策講座が私にとっては大いに役立った)。③体調には充分に注意すること。もろに得点に影響する可能性が大です。④得意分野で当然に得点が高いとは限らない。不得意分野で得点が低いとは限らない。あきらめないこと。

もう少し早く準備をしておけば良かった。

土曜、日曜の時間に集中して学習した。学習計画はラフに立てて、模擬試験の結果などから弱点科目にしぼって学習していった。

余裕を持って学習期間を決めると良いと思います。私は平成25年6月から始めましたが、ギリギリでした。4月頃から始めると楽かなぁと思いました。全体の流れを理解すること、丸暗記は不可能です。歴史的背景を知るとスムーズに頭に入りました。中央法規一問一答を薦められて購入しましたが、字ばっかりで理解できず、不安になるばかりでした。結局頼りになったのは、見やすいナビゲーターで、試験前は過去問、ナビゲーターで確認を繰り返しました。

あまり勉強はしておらず、たまたま受かった気がします。もっとしっかりと勉強をすればよかったです。スマホのアプリで過去問や予想を通勤中などにしていました。役に立ちました。

一問一答の問題集を毎日やり、基礎を身につけました。模試は1回受けに行きました。隣の人が早くて焦ったので、得意科目からやる練習をしました。自宅で過去問は1回のみ、模試を2回繰り返し、やまをはりました。やまはほぼ外れましたが基礎をしていたので助かりました。積み重ねが実になりました!

昨年の国試が難問だったので今年もそうかもと思い、10月位から問題集を何冊も購入し、繰り返し解きました。今年も問題は簡単だったのでラッキーでした。範囲が広いため、新聞や本やネットで少しでも関連のありそうな事の知識を深めました。もう福祉という言葉は見たくない程勉強しましたので、合格して安心しました。

学んだ事を他者に解説するつもりで、レジュメやスライドを作成してみるとポイントや流れをまとめられて良いと思います。

難解な練習問題や解説文も大切ですが、もっと基本的・常識的な知識もしっかりと身につけておくことが大事だと感じました。

過去問題集3年分を1日1教科くらいのペースでやった。模擬テストは受けなかった。実際の試験では本当にギリギリで、ペース配分もメチャクチャだった。予想問題集等で本番に備えた方がよかったと思った。マークシートのぬり方とか問題用紙の大きさ、余白とかetc。

試験勉強はレポート提出が終わった9月からスタート。11月の全国模試までに暗記本、「社会福祉士の合格教科書」(飯塚慶子著)で知識の下地をつくり、過去問3年、模擬試験の本1冊で知識の定着確認を行い、覚えられなかったものはノートにまとめました。この時点で6割の合格ラインには達し、自信はつきましたがその後伸び悩みました。とりあえず更に模擬試験の本1冊追加、ノートにまとめても覚えられないものはカードを作成し、更なる知識の定着に努めました。試験直前、本屋さんに行ったら「国試ナビ」というとてもわかりやすい本を見つけ、もっと前に知っていればとショックを受けました。試験前に情報交換の場(協会主催の)などがあるとよいなと思いました。結果的には自分のやったことを信じるしかなく、合格ラインは早めにとれるくらいの学習が必要だとは思います。9月からは勉強内容のスケジュール化(具体的に進める勉強内容)をし、調整日を入れ、突発的なことにも対応し、目標達成に努めました。貴協会のレポート作成日程、スクーリング等のおかげで、仕事をしながら(子育ても)受験勉強をすることができました。全国模試を協会で受講できたのも実力の確認、時間配分に役立ちました。飯塚慶子さんの講座もよかったです。どうもありがとうございました。

レポート終了後、9月くらいから過去問を25回・24回・23回・22回の年度を3日ずつくらいやりましたが、もう少し早い時期から始めれば良かったかもしれないです。模試は受けた方が良いです。自分の合否状況やどれくらいのレベルにいるのか把握できることがいいのとトレンドの問題の数値(人口や%など)がわかるからです。

まず基本をおさえること、それにはテキストをしっかりと読むことです。レポートに関係ある部分だけではなく、一度はすべてのページを読むといいと思います。基本をおさえないと知識だけ植え付けても試験には歯が立たないと思います。もちろん知識があることと問題が解けることは別なので試験用の対策は必須ですが、それも土台がまずあってのことです。社会福祉の歴史、考え方、制度の意図などを知ることで知識も系統化できます。資格取得後の仕事にも活かせるものになると思います。

12月下旬からのスタートで、もっと早くからコツコツと学んでおけば良かった。夜型より朝型の方が記憶に残る(講師の勧め)は正解。

学習を通して、最初に苦手と感じた科目は後回しにしてしまったので、結局理解が不十分だった。苦手と感じるものこそ、学習時間をかければよかったと思う。今からまた学び直したい。

学習はほぼスクーリングのみで間に合った。前日に数時間の勉強で合格できた。レポートを書いていると細かな点も覚えられたので良かった。ただ、スクーリングで正しい知識を教えてくれなければ合格は難しい。スクーリング中に講師に抗議したが、正常圧水頭症の認識が講師になかった。今回問題に出たため、直接メールで講師に指摘したがあれはまずいと思う。1点差で落ちることもある。もう少しレベルの高いスクーリングを望む。

養成所の学習と受験の為の学習はまったく別物であると考えて下さい。ひたすら4〜5年間分の過去問の学習を繰り返せば合格すると考えます。ただ資格を取っても技術や感覚は向上しません。お世話になった7日間のスクーリングは本当に人生の宝物になりました。

中央法規の「過去問題集(3年分)」と「模擬問題集」をやりました。中央法規の「国試ナビ」を問題集やる前とやった後、読みました。特に過去問題集、模擬問題集で問題に慣れたのがよかったと思います。問題集をした後ナビを読むと、より理解しやすかったです。中央法規の「ワークブック」は時間がなくて手をつけませんでした。

過去の問題をたくさん解けばもっと点数がとれた。基礎をきちんと理解した事が良かったと思う。

模試を会場で受けたのはよかったと思います。

現場経験が役に立った。

レポート提出が終わったらすぐに試験勉強にかかるべきだと思う。範囲が広くてすべてカバーするのはなかなか難しい。

過去問3年分と模擬テスト2回受けたもの、合わせて5回分を通算4〜5回やって解説書を読んだ。テスト1ケ月前は必死だったがテスト2週間前頃から問題文に慣れ、時間配分が分かり始め、段々と内容を面白く感じ始めた。当日はケアレスミスもしたが、最後の頑張りで数問分の得点が可能となって合格に結びついたと思う。最後まであきらめないこと。過去問こそ最高のバイブルで近道だったと思う。

全く基礎知識がなかったため、テキストを学ぶことを基本にして勉強したが、受講中はレポートに追われ、テキストを読むのが精一杯でした。レポート完了後にテキストをまとめたワークブックを読み、その後ノート学習に移行して試験に臨みました。年齢的に(60歳代)覚えるのに手間どり、忘れるのが速やかで学習効果が出ず苦しみましたが、古い人間にとりノート学習が最も効果的かと感じました。

インプットとして、LEC東京リーガルマインド社会福祉士合格講座のDVD教材とオリジナルテキストを使用しました。アウトプットは過去問集よりも、模擬問題集を多く購入して、本試験と同じ時間で実際にマークシートを塗りつぶしながら学習しました。会場慣れするため、社養協と中央法規の全国模試を大阪会場で受験しました。合格するためには多くの知識や多くの過去問解説の知識をあれもこれもと仕入れるよりも、模擬問題集で問題を解くテクニックとケアレスミス防止のテクニックを身に付けることが重要だと思います。高校時代や大学時代の知識・社会人としての経験・今まで身につけた日本語能力があれば、国家試験合格に本当に必要な知識は「らくらく暗記マスター」でも充分過ぎると痛感できれば、この試験は合格できる試験です。この方法で国家試験は99点得ることができました。逆に分厚い本や過去問集で知識を増やすことに奔走すると、この試験は出口の無い試験となります。

①受講中はテキスト等によりレポート対応し、ワークブックは科目毎に分離して持ち歩いた。②社養協の模擬試験で初めて全体が見えてきたので過去問はもう少し早くから取り組めばよかった。③模試終了後はテキストを「社会福祉士合格教科書」(飯塚慶子著)一冊に絞り(目移りが消えてよかった)、過去問と模試問を繰り返した(進歩の跡が見えてきて自信につながった)。④60問は誤ってもいいと言い聞かせて心理安定をはかった。

模擬試験で時間配分に失敗し、未解答科目をつくってしまった。試験当日は問題数に応じ、科目毎に時間配分し全問解答することができた。

過去問を中心に行う。12月に入ってからは3年分を3回ずつ行い、わからない問題は調べるを繰り返した。1問ごとにストップウォッチを使い、1問あたりにかけられる時間の感覚を身につけた。

90点以上を目標に点数を取るには、割と点の取り易い専門科目で45〜50点が取れると思う。午前中の③④⑤⑥の科目が点が取り難いと思うが、午前中で決して諦めないことだと思う。今回4問位2つ回答の問題で1つしか回答していない問題が有り、設問の2つ回答に十分注意し、凡ミスを無くし、落ち着いて回答していくことが大切となると思う(私も午前中スムーズに回答出来なくて少し焦りました)。エピソードですが、試験前の金曜日夕方から右脇腹に違和感を覚え、試験当日は痛くてサロンパスを貼って受験しましたが、翌日から非常に痛く病院に行ったら、帯状疱疹にかかっていました。これが2日前くらいに発症していたら大変なことになっていました。試験日に向けての体調管理の大切さも感じました。

運よく合格しました。お世話になりました。

受験対策(問題集)と基礎(テキスト)の徹底した繰り返し。今回は5冊14回分の模擬・過去問を準備し学習に取り組んだ。最終的にどの問題にチャレンジしても86%以上の得点ができる様になった。本番は20%マイナスの66%の得点でした。本番20%マイナスは計算通りでした。学習中、80%までは比較的順調にいきましたが、そこから1%あげるのが大変でした。ただ合格しただけで基礎部分はまだあまい。全てはこれからである。

①ワークブックはザァーっと一通り目を通した。②一問一答もザァーっと一通り目を通したが不正解の問題文はあまり読まず解説中心に読んだ。③範囲が広いのでコンパクトにまとめている暗記マスターを使い、そこから知識を広げていくようなやり方をした(後半12月1月)。

仕事の関係で年明けまでなかなかきちんと学習する環境にありませんでしたが、短期集中でなんとか合格することができました。ありがとうございました。わずかな時間のある時に、少しずつ暗記をしていくことがいいと思います。すでに仕事をされている方は、ご自身の関わっている業務を関連づけて、学習を進めていくと理解がスムーズかもしれません。新聞やニュースもしっかり目を通すと良いと思います。

過去問、模擬問題をたくさん解くことで実践力を身につけておくと、初めて聞く言葉、単語が出てくるような問題にも対応できるようになると思います。

早い段階から取り組む。

とにかく過去問。

1日3〜5用語おぼえる!!を目標にし、1週間分をA4の紙に書いて持ち歩き、通勤時間や仕事の合間等、すきま時間に覚えられるようにしました。反省点は最後のレポートを提出し終わると安心しきって受験勉強スタートの腰が上がらず、苦手科目を見直す学習時間がなかったこと。1点の科目があり、ヒヤヒヤでした。

添付の別紙を参照。

12月からは予想問題集、過去問をとにかく時間内に解くことを重ねた。書いて覚えた。

試験午前の⑩⑪、午後⑱⑲は時間に余裕が無いと思ったので、特に勉強時間を取った。

コンスタントに勉強できないタイプのため、ラスト3ヶ月ほどで集中してやりました。つめ込んだので忘れるのも早く、今後のために復習などをしていく必要があります。まんべんなく勉強さえしておけば、受かる印象です。するか、しないかが重要のようです。私はあまりしませんでした。苦手=やってないところでした。

課題のレポートを十分に行うことが大切と感じました。全科目全てを集中することは厳しかったですが、自分なりに頑張った(集中した)ところは過去問等においてもスムーズに理解することができ、夏以降の試験対策には生かすことが出来ました。但し、夏以降長丁場になるので、マンネリには気分転換が必要(気持ち維持は大切)。教材は中央法規過去問とスタート時はユーキャンの一問一答を使用。御年56歳でクリアできました。ご指導ありがとうございました。

私は勉強が苦手で頭も良くないため、勉強した内容を何か月も憶えている自信がなかったので、試験の10日ほど前から試験のための勉強を始めました。具体的には、中央法規出版のワークブックを1日2科目のペースで一読し、章末のチェック問題を解き、残り数日は受け取ったまま放置していた模擬試験を2〜3つやりました。本番では、試験時間には余裕があったので、焦って失敗しないよう、落ち着いて取り組むことを心掛けました。

特に特別な勉強はしていません。仕事をしながらなので、いかに勉強時間を作り、それを習慣とできるかを目標にしました。とにかく、1日数分でも良いので、教材を見るよう心掛けました。

教科書を通読すること。150点を目指すのではなく、確実に90点を取れるようにすること。

試験は、明確にそれに絞った対策が重要。