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第1分科会 


テーマ  利用者の夢とニーズを実現する力をつけるためのステップ
   〜個別支援計画〜
   
ねらい 1.基調講演で基本的な行動分析や、理に叶った手法で個人の能力を
     引き出す個別支援計画策定が出来るよう学ぶ。
  2.多様な障がいのある利用者の個性に視点をあてた、事例発表を
     通して、個別支援計画策定の基本を研究する。
  3.課題を受けて個別支援計画を試作する。その後、講師の講評を
     得て、現場に持ち帰り実践できる方法を身につける。
   
(午前) ○9:30〜12:00
  基調講演
  講演1 「利用者の自立と社会参加を実現する支援」
     講師 愛媛大学教育学部 教授   上岡 一世 氏
  講演2 「個別教育支援計画策定に当たっての実態把握と行動の分析について」
     講師 愛媛大学教育学部 准教授 吉松 靖文 氏
   
(午後) ○13:00〜17:00
  事例発表および課題「個別支援計画策定」
(ワークショップ形式・参加型)
  ・13:00〜14:30 3事例発表15分&コメント15分・・・90分
   (参加者の作成したもの、講師のモデル事例)30分×3
  ・14:30〜14:45 まとめと課題事例提示
  ・14:45〜15:30 休憩&課題個別支援計画を参加者が作成(45分)
  ・15:30〜16:30 フロアからの事例発表(講師からのモデルケース)とコメント
  ・16:30〜17:00 質疑応答(質問なければ早めに終了も想定される)
   
  【コーディネーター&助言者】
   愛媛大学教育学部教授   上岡 一世 氏
   愛媛大学教育学部准教授 吉松 靖文 氏
   
  【事例発表者】
   三重県自閉症・発達障害支援センター(三重県) 相談支援員 三宅 光子 氏
   萌あおはに(奈良県)              支援スタッフ 今中 早紀 氏
   ドリームズ(広島県)                      支援員 宮地  毅 氏


第2分科会


テーマ 障がい者の豊かな生活を考える
   @  本人にとって豊かな暮らしとは何か
   A  豊かな生活を支援するために、施設・家族は今、何をすべきか
   
ねらい 地域の中で障がいのあるなしにかかわらず、誰もが安心して豊かに
  暮せるよう、「共に生き共に支えあう町づくり」のために、施設・
  家族は何をすべきか?原点に返って考え直すきっかけの場とする。
   
(午前) ○9:30〜11:45 
  基調講演
  講演1 「本人にとって豊かな暮らしとは何か」
  講師  四国学院大学社会福祉学部子ども福祉学科 准教授 野崎 晃広 氏
   
  講演2 「豊かな生活を支援するために、施設・家族は今、何をすべきか」
  講師  社会福祉法人青葉仁会              理事長 榊原 典俊 氏
   
(午後) ○12:45〜17:00 
  パネルディスカッション
  コーディネーター
  財団法人 日本知的障害者福祉協会         政策委員長 柴田 洋弥 氏 
   (社会福祉法人同愛会(東京事業本部)日の出福祉園 園長)
  助言者
   四国学院大学社会福祉学部子ども福祉学科       准教授 野崎 晃広 氏
   社会福祉法人青葉仁会 理事長 榊原 典俊 氏
  パネリスト
   社会福祉法人しが夢翔会 ステップ広場ガル       施設長 藤木  充 氏 
   社会福祉法人三和会 木工工芸館工房ふじ       施設長 藤澤 敏孝 氏
   社会福祉法人十字会 博愛ヴィレッジ           施設長 加藤 和輝 氏
   全国知的障害者施設家族会連合会            会長   由岐 透 氏


第3分科会


テーマ 生きる場所をともに見つけ創り出す一流のプロとなるために
  支援ネットワークの構築と実践(の一例)
   
ねらい    個々のニーズに応じた生活(居住の場、活動、労働の場)をどのように見つけ、その安定を図るため、今、何が必要で何が課題なのか。「施設支援の取り組みと課題」⇔「在宅(地域)支援の取り組みと課題」⇔「それに応える制度と社会資源」それぞれの立場から発表し、参加者を交えて討議を行う。
   
    【理論ではなく、実際に現場で活動する者の生の声を聞き、お互いの課題について検証、討議し、それぞれの役割とその支援にあたる個人の意識と技能をどのように高めてゆくか考えてみたい】
   
(午前) ○9:30〜12:00
  基調講演
  講演 「一流になる人 二流で終わる人」
  講師 永世棋聖・日本将棋連盟会長・東京都教育委員 米長 邦雄 氏
   
(午後) ○13:00〜17:00
  パネルディスカッション「支援ネットワークの構築と実践」
  【コーディネーター】
      宗友福祉会                 理事長 丹生谷宗久 氏
  【助言者】 
      松山市保健福祉部長                武智 喜代徳 氏   
      福井県 足羽ワークセンター施設長         大舘 嘉昭 氏
      宗友福祉会顧問                     佐伯 徹也 氏
  【シンポジスト】
  (施設職員グループ)
      伊賀康光 氏(福角会)              永井環 氏(福角会)
      重見幸二 氏(宗友福祉会)        天野昭治 氏(宗友福祉会)
  (相談支援員グループ)
      白石憲征 氏(宗友福祉会)          梶浦英与 氏(福角会)
      今村高博 氏(あゆみ学園)           西村 幸 氏(金亀会)
      安藤有紀 氏(松山市社会福祉事業団)
  (人的社会資源グループ)
      木原道雄 氏(司法書士)   
      谷川一志 氏(松山市社会福祉協議会 法人成年後見事業担当) 
      恒岡夕貴子 氏( (有) 松山サービス総務部責任者障害者職業生活相談員) 
      牧 佳周子 氏(愛媛障害者職業センター 主任障害者職業カウンセラー)  
      橋本由紀 氏(ケアサポートまつやま 主任ヘルパー) 
      武田英三 氏(保護者・警察) 


第4分科会


テーマ どうなる児童福祉サービスの新体系
  将来を見通した子どもの療育支援とは
   
ねらい     児童福祉サービスの新体系はまだ現在概要さえ見えてこないのが現状である。子ども達の豊かな生活を考えたとき、どのような新体系が望まれるか。また私達のもっている機能を発揮できるのはどのような新体系か。さまざまな立場の方々の意見を参考に、子ども達の療育支援に携わる私達の問題として考える場としたい。
   
(午前) ○9:30〜11:45
  基調講演
  講演 「望まれる新体系とは?」
      講師 厚生労働省
   
(午後) ○12:45〜17:00    
  パネルディスカッション
  【コーディネーター】
  財団法人 日本知的障害者福祉協会          副会長 山村 健 氏
                           (社会福祉法人旭川荘 専務理事)
  【助言】
   厚生労働省
  【パネリスト】
   社会福祉法人桃花塾 桃花塾(児童部)     施設長 奥宮 茂樹 氏
   社会福祉法人柏学園                 理事長 米川  晃 氏
   社会福祉法人穂波学園 穂波学園        施設長 渕上 敬子 氏
   社会福祉法人パーソナル・アシスタンス とも  理事長 西田 良枝 氏
                  


第5分科会


テーマ  「障害程度区分の行方は・・・」
   
ねらい 現在の障害程度区分は介護保険の要介護認定基準で作られている。
  知的障害者の特性を充分考慮し、反映される区分である事が必要で
  あり、現在、障害程度区分の抜本的な見直しが行われているが、その
  現状の把握ならびに問題点等について考える場とする。
   
(午前) ○9:30〜12:00
  基調講演
  講演1 「支援の視点からみた障害程度区分」
  講師 名古屋女子大学家政学部         教授 三谷 嘉明 氏
  講演2 「未定」
  講師 社会福祉法人菊愛会 わらび学園  施設長 最上 太一郎 氏
   
(午後) ○13:00〜17:00  
  シンポジウム
  【コーディネーター】
   社会福祉法人高知小鳩会 あじさい園       施設長 南 守 氏
  【シンポジスト】
   厚生労働省
   名古屋女子大学家政学部             教授 三谷 嘉明 氏
   社会福祉法人菊愛会 わらび学園     施設長 最上 太一郎 氏
   社会福祉法人白銀会             理事長 長谷川 浅美 氏